
(出典:日本航空株式会社)
株式会社JALエアテックと日本航空株式会社は、キャンピングカーレンタルサービス「JAPAN RV TRAVELLER」を2026年4月より開始する。初の拠点は成田空港で、航空と陸の移動を融合した新しい旅行スタイルの提案として注目される。
本サービスは、キャンピングカー(RV)のレンタル利用料金に応じてJALのマイルが貯まる点が特徴で、200円につき1マイルが積算される。利用にはJALマイレージバンク会員であることが条件となるが、旅行好きにとっては魅力的な特典だ。予約は専用Webサイトから可能で、20台以上の提携車両も選択できるなど、利便性の高いプラットフォームとなっている。
サービス開始にあわせて、JALとVANTECHのコラボによるスペシャルデザイン車両も登場する。機体や鶴をモチーフにした外装に加え、車内ではJAL機内アメニティやコンソメスープが楽しめるなど、航空会社ならではの体験が用意されている。さらにWi-Fiも完備されており、テレワークにも対応するなど、現代の多様な旅のニーズに応える仕様となっている。
RVは移動と宿泊を兼ね備えた自由度の高い旅行手段として、訪日外国人を中心に人気が高まっている一方、日本国内ではまだ普及途上にある。今回の取り組みは、JALグループの顧客基盤とネットワークを活用し、その普及を後押しする狙いがある。また、地方観光地における二次交通や宿泊施設不足といった課題を補う“ラストワンマイル”の解決策としても期待されている。
今後は全国の空港を拠点にサービスを拡大し、RVレンタルの予約ポータルとしての機能強化を図る方針だ。車中泊スポットや地域アクティビティの手配まで一括で提供することで、ストレスのない旅行体験の実現を目指す。
JALグループは本サービスを通じて、新たな旅の価値を創出し、人と地域をつなぐ移動体験の進化とウェルビーイングの向上に貢献していく考えだ。
