西日本鉄道株式会社は、福岡と長門湯本温泉を結ぶ「おとずれ号」の運行1周年キャンペーンが、大好評につき2023年9月末まで延長すると発表した。このキャンペーンでは、レンタカーを含む多くの魅力的な企画が実施されている。
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このキャンペーンは、2023年7月1日から開始された。主要な割引内容は3つ。6歳から12歳未満の子供たちを対象にした「サマーキッズ!こども割」で、通常2,000円の運賃が500円となる。また「ゆもともグループ割」では、通常1名8,000円のところを、3名で16,000円という実質1名無料の料金に、4名以上では1名4,000円という半額料金にて利用可能となる。さらに、「そぞろ歩きっぷ割」では、通常8,000円の高速バス往復乗車券と長門湯本温泉でのクーポンセットが6,000円で販売されている。
また、キャンペーン期間中には、立ち寄り湯「恩湯」にて「オリジナルロゴ入りタオル」や、大谷山荘で使える3,000円分の商品券のプレゼントもあり、観光の際の魅力的なオプションが多く準備されている。加えて、インスタグラムに長門湯本温泉の写真を投稿することで、抽選でQUOカードPay 5,000円分が当たるキャンペーンも実施中だ。
特に注目したいのが、「おとずレンタカー」を含むキャンペーンだ。おとずレンタカーとは、温泉街で使えるプレミアムレンタカーサービスだ。今回、おとずれ号の利用者を対象に、レンタル料金を半額で提供される。これにより、話題の観光地「元乃隅神社」や「角島」、「センザキッチン」などを効率よく巡ることが可能となる。
「おとずれ号」は、博多バスターミナルと西鉄天神高速バスターミナル、長門湯本温泉を結ぶルートで運行されており、通常の運賃は片道4,000円、WEB限定での往復は7,000円となっている。所要時間は、西鉄天神高速バスターミナルから長門湯本温泉まで約2時間45分である。
このようなキャンペーンを実施することで、多くの観光客が福岡から長門湯本温泉へと足を運ぶことが期待されている。特に、レンタカーを利用しての観光は、効率的に多くのスポットを巡ることができ、魅力的なオプションと言える。
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