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パーク24、持続可能な移動社会へ、9月に全国で『パーク&ライド』『レール&カーシェア』拠点を大幅拡充

(出典:パーク24株式会社)

パーク24株式会社は、2025年9月に温室効果ガスの排出量削減に寄与する「パーク&ライド」および「レール&カーシェア」に対応した施設の新規オープン予定を発表した。同社は、駐車場サービスやカーシェアリングサービスを通じてクルマと公共交通機関の組み合わせ利用を促進し、移動のストレス軽減と環境負荷低減を同時に実現する取り組みを進めている。

(出典:パーク24株式会社)

「パーク&ライド」は、自宅から最寄り駅までクルマで移動し、駅近くの駐車場に停めて公共交通機関に乗り換えることで走行距離を減らし、温室効果ガス削減につなげる移動方法である。9月には、大阪メトロ四つ橋線「北加賀屋駅」近くの「東加賀屋2丁目」(収容台数7台)、JR山手線「大塚駅」近くの「前駒2丁目第2」(6台)、JR横浜線「長津田駅」近くの「長津田第14」(4台)など、通勤や買い物に便利な駅周辺立地が多数追加される。横浜市営地下鉄ブルーライン「伊勢佐木長者町駅」近くの「横浜末広町2丁目」(4台)、伊予鉄道「本町三丁目駅」近くの「松山本町第2」(6台)など地方都市にも拡大し、都市圏へのスムーズなアクセスを実現する。

(出典:パーク24株式会社)

一方、鉄道などで最寄駅まで移動した後、駅近くのカーシェアステーションからクルマで移動できる「レール&カーシェア」対応ステーションも全国で拡充する。9月の新設例には、函館市電「函館駅前」近くの「タイムズHAKOVIVA」、小田急線「秦野駅」近くの「タイムズ秦野駅前第2」、JR御殿場線「下土狩駅」近くの「下土狩駅」ステーションなどがある。さらにJR宇野線「大元駅」近くの「タイムズ東古松2丁目」、名鉄名古屋本線・JR東海道本線「名古屋駅」近くの「JPタワー名古屋(9F)」など大都市圏にも展開し、公共交通の空白地域や観光地へのアクセス向上に貢献する。クルマと鉄道の相互利用を後押しすることで、環境負荷を減らしながら移動の自由度を高める新しいモビリティスタイルを提供している。

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