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オークネット2026年7月中古車市場価格指数、前月比2.53%下落

(出典:株式会社オークネット)

株式会社オークネットが設立した企業内ラボ「オークネット循環型経済ラボ」は、2026年7月の「中古車市場価格指数」レポートを公開した。2026年7月の中古車市場価格指数は、2008年7月を1とした場合で2.460となり、前月の2.524から0.064減少した。変化率は2.53%減で、中古車相場は前月から下落した。一方、中古車の平均取引価格指数は1.670となり、前月の1.666から0.003増加し、0.19%増とほぼ横ばいで推移した。実際の平均取引価格は6月の102万9,952円から7月は103万1,931円となった。

オークネットは東京大学エコノミックコンサルティング株式会社と「リユース流通価格指数」を開発し、その第1弾として中古車市場価格指数を構築した。年間50万台を超えるオークネットの会員流通データと価格指数構築のノウハウを活用し、中古車のさまざまな属性を統計モデルに組み込むことで、日本市場における中古車価格の変動を把握する仕組みである。平均取引価格だけでは捉えにくい、取引される中古車の品質変化を考慮しており、2023年12月分から毎月レポートを公表している。オークネット循環型経済ラボは、2011年設立の「オークネット総合研究所」を前身として2022年6月に設立された。

(出典:株式会社オークネット)

7月は中古車市場価格指数が低下した一方、平均取引価格はほぼ横ばいとなり、両指標で異なる動きがみられた。オークネット循環型経済ラボは、この差について、価格水準が比較的高いボディタイプの流通比率が上昇したことが平均価格を下支えしたと分析している。ボディタイプ別の中古車市場価格指数では、ミニバンが前月比3.39%低下し、最も大きな下落幅となった。このほか、ラグジュアリー、ミッドサイズ、コンパクト、SUV、バン・トラックも減少し、今回集計されたすべてのカテゴリで指数が前月を下回った。

中古車市場価格指数の変化分や変化率は、端数処理前の指数値や平均価格を用いて算出しているため、公表値から計算した数値と一致しない場合がある。また、平均取引価格の実額は、指数作成のために外れ値処理などを行ったデータを使用しており、オークネットの対外公表値と異なる場合がある。オークネット循環型経済ラボでは、中古車市場価格指数のレポートを毎月20日を目途に公開する方針で、リユース市場価格指数や独自リサーチに基づく調査・分析情報の発信を継続する。

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