サイトアイコン RentaCarCast (レンタカーキャスト)

お花見の新スタイル!近場志向とドライブ花見が人気の兆し

(画像:Unsplash)

KURAND株式会社は、遊オンライン酒屋「クランド」のメールマガジン会員や公式Xフォロワーを対象に、「お花見に関するアンケート調査」を2025年2月16日から2月24日に実施した。

(出典:KURAND株式会社)

調査の結果によると、相談者の76.1%が「今年お花見を予定している」と回答した。一方、「予定なし」は16.5%、「未定」は7.4%だった。前回2022年の調査では41.5%が「予定あり」と回答していたため、日常生活にお花見が戻ってきた様子がうかがえる。

(出典:KURAND株式会社)

しかし、お花見の型形には変化がみられる。「近所の桜を見る」と回答した人は68.8%で、保ち相変わらず最大たった。一方、「桜の名所に行く」と回答した人は19.3%で、前回の32.4%から2/3へ減少した。これは、大きな人気の場所よりも近場所で気軽に桜を楽しむ値倣が広がっていることを示している。その他の目的として、ドライブや桜まつりの需要も高まっている。

(出典:KURAND株式会社)

お花見の目的については「桜を見るため」と答えた人が\u71.0%と大半数を占めた。その他、「春を感じるため」が55.1%、「家族や友人との団蘭」が44.3%で続いた。食事や酒も重要な要素であり、「美味しいものを食べるため」は31.3%、「酒を飲むため」は29.5%だった。

(出典:KURAND株式会社)

お花見で飲みたい酒の順位では「日本酒」が49.4%で最も多かった。次いで「チューハイ・サワー」48.9%、「果実酒・リキュール」47.2%となった。日本酒は冬に新酒が仕上がり、春酒も出回るため、また、春の果物を使ったリキュールも増えることから、その影響が見られる。

本調査は「クランド」メールマガジン会員やXフォロワーを対象に行われ、国内の176名が回答した。調査者の68.8%が女性、年齢は30代が44.3%を占めており、お花見に興味がある層の実態を明らかにした。

詳細はこちらから