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パーク24株式会社は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した「車載グッズ」に関するアンケート結果を発表した。
調査結果によると、「スマホ充電機器」が車載グッズにおいて「必需品」、「持込み」、「おすすめ」の全てでトップとなり、年代を問わず車内に欠かせないアイテムであることが明らかになった。特に、スマホの普及と車内での利用シーンの多さが影響していると考えられる。
また、どの年代においても「ウェットティッシュ」が2位にランクインしており、20代以下では「スマホスタンド」が次に重宝される車載グッズとして挙げられた。
その他のアイテムとしては「サングラス」や「膝掛け」、「非常用品」が挙げられた。年代別の調査では、20代以下と40代は「スマホスタンド」が3位に、30代は「芳香剤」、50代以上は「日除け」がそれぞれランクインしている。特に「スマホスタンド」は若年層で、「日除け」と「クッション」は年代が上がるにつれて割合が高くなる傾向が見られた。
また、クルマを借りる際に持ち込むグッズについては、「スマホ充電機器」が圧倒的に多く、クルマ非保有者が持ち込む比率は保有者を上回った。特に、非保有者は「除菌グッズ」を持ち込む傾向が強く、カーシェアやレンタカーでは特定多数と車両を共用するため、その必要性が高まっていると考えられる。
今回初めて実施された「車載グッズ」に関するアンケート結果から、多くのドライバーが「スマホ充電機器」を重宝していることが浮き彫りになった。カーナビアプリや音楽・動画鑑賞など、車内でもスマホの利用シーンが多いため、バッテリーの消耗が激しいことが背景にある。一方で、年代によって選ばれる車載グッズには違いがあり、車内空間で重視する点が多様であることが窺えた。
このアンケート結果を参考に、普段使用しているグッズ以外にも車内空間を快適にするアイテムを見つけてみてはいかがだろうか。