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年代で異なる車選び、50代以上は軽スライドドア車の割合が首位

(出典:株式会社AOZORA COMPANY)

株式会社AOZORA COMPANYは、自社ローンを利用して車両売買契約に至った顧客の販売記録2,392件を年代別に集計し、契約された車のボディタイプや車種の傾向を発表した。集計期間は2024年1月5日から2026年8月12日までで、年代別分析では2,133件を対象としている。結果では、20代から40代ではミニバン、50代と60代以上では軽スライドドア車が最も高い割合を占めた。年代によって選ばれている車のタイプに違いがみられ、レンタカーで車種やボディタイプを選ぶ際にも、利用者の年代ごとの車両選択を考える材料となるデータである。

AOZORA COMPANYは新潟県新潟市に本社を置き、中古車販売、自社ローン、車両買取を手掛けている。中古車販売店舗は「オーシャンデザイン」の屋号で10店舗を運営する。同社が取り扱う自社ローンは、信販会社を介さず同社が直接分割払契約を結ぶ仕組みで、今回の調査は同社の販売管理データをもとに実施した。契約車両には同社の在庫状況も反映されるため、利用者の希望だけを示すデータではないとしているものの、実際に契約まで至った車両を年代別に比較した結果となっている。

年代別では、20代はミニバンが29.7%で最多となり、セダン21.7%、軽スライドドア車15.8%が続いた。30代もミニバンが34.2%で最も多く、40代も32.1%を占めた。一方、50代では軽スライドドア車が27.4%で最多となり、60代以上では33.6%まで上昇した。軽自動車も20代の6.5%に対し、60代以上では22.9%となっている。車種別では20代でプリウスが75件と最多で、30代ではヴェルファイアとプリウスが各37件、40代ではセレナが37件で首位となった。50代ではN-BOX、60代以上ではN-BOXカスタムがそれぞれ最多であった。

今回の結果では、20~40代でミニバンの割合が高い一方、年代が上がるにつれて軽スライドドア車や軽自動車の割合が高まる構成が確認された。レンタカーでは軽自動車、ミニバン、セダンなど複数の車両カテゴリーから用途に応じて車を選択できるため、こうした年代別の車種構成は車両選びを検討する際の参考データの一つとなる。ただし、同社は年代による差が生じた理由について今回のデータからは確認できないとしており、地域ごとの年代構成の偏りや在庫状況の影響も分離できていない。調査結果を見る際には、こうした集計上の条件を踏まえる必要がある。

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