JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)山口支部は、1月6日から開催されている「2025 山口県 道の駅24駅ドライブスタンプラリー」に協力している。本イベントは、山口県道の駅交流会が主催し、県内24か所の道の駅を巡るドライブ企画として開催されている。
本スタンプラリーは3回目の実施となり、昨年は延べ7,069個のスタンプが取得されるなど、多くのドライバーに親しまれている。山口県は海と山に囲まれた自然豊かな地域であり、各地の道の駅では地元食材を活かした料理や特産品、温泉などを楽しむことができる。参加者は、スマートフォンを活用してスタンプを取得し、所定の数を集めることでプレゼントへの応募が可能となる。プレゼントは道の駅の特産品や商品券など合計77個が用意されている。
JAF山口支部は、地域振興や地域課題の解決を目的とした取り組みの一環として、本イベントに協力。スタンプをデジタル化し、ドライブがより楽しくなるシステムの提供を通じて、地域の魅力を発信している。JAF会員でない一般のドライバーも無料で参加できる点も大きな特徴である。
本イベントの開催期間は1月6日から3月23日までで、西部・北部コース、中部・東部コースの2種類が設定されており、それぞれ12か所の道の駅がスタンプスポットとなっている。
ドライバーにとって、観光とドライブを兼ね備えたこの企画は、地域の魅力を再発見する良い機会となりそうだ。