サイトアイコン RentaCarCast (レンタカーキャスト)

「EV充電コンシェルジュ」DUALと近畿日本ツーリスト商事:電気自動車充電インフラの拡充で業務提携

(出典:株式会社DUALホールディングス)

EV充電コンシェルジュ」を展開する株式会社DUALホールディングス(本社/東京都品川区、代表取締役/足立 守平、以下、DUALホールディングス)と、旅行会社のKNT-CTホールディングス株式会社のグループ会社である近畿日本ツーリスト商事(本社/東京都千代田区、代表取締役/柴田雅貴、以下、近畿日本ツーリスト商事)が、業務提携を開始した。

【関連記事】エネチェンジ、人気EV充電アプリを統合:さらなる利便性向上を目指す

DUALホールディングスは20社以上の充電器メーカーを取り扱うEV充電器の総合商社で、脱炭素化という社会課題に真摯に向き合う一環として「EV充電コンシェルジュ」を提供している。利用者のニーズをヒアリングし、最適な機器および設置についての提案、EV充電器の設置、補助金申請の事務サポートまで一貫して手掛ける。

一方、近畿日本ツーリスト商事は全国10カ所の営業所を設け、旅館やホテルなど様々な顧客と取引を行っている。直接顧客のもとへ足を運び、必要なものや困っていることをヒアリングし、利用者の満足度向上を目指している。

今回の業務提携により、EV充電インフラの拡充を通じて、取引顧客と施設利用者の満足度の向上やSDGsへの貢献を図る。また、事業シナジーを生むことによる両社の事業発展を目指す。

(出典:株式会社DUALホールディングス)

EV充電器の設置により、化石燃料を使わないクリーンなエネルギーを利用する電気自動車の普及が促進される。これにより、大気汚染や温室効果ガスの排出を削減し、地域の環境への影響を軽減することが期待される。

また、充電施設の設置は電気自動車の利便性を高め、地域への観光や商業活動の活性化に寄与する。特に長距離ドライブにおいては、充電インフラの整備が重要だ。今回の業務提携により、地域の活性化、クリーンな街づくり、そしてカーボンニュートラル社会の実現に貢献するとともに、顧客と地域への一層の貢献を目指す。