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ガソリン価格、3週間ぶりの値下がり!全国平均170円を記録

出典:株式会社ゴーゴーラボ

全国のガソリン価格やガソリンスタンドのサービス情報を提供するウェブサイト「gogo.gs」は、2024年3月18日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格が170.0円であると発表した。これは前週に比べて0.3円の値下がりであり、3週間ぶりの値下がりである。先週は若干の値上がりが観測されたが、今週は全国的に値下がりが多く見られ、170円前後の価格が維持されている状況である。【関連記事】2024年お花見動向調査:参加意欲は上昇も予算増には至らず、物価高の影響か

ガソリン以外の燃料に関しても、ハイオクは0.4円の値下がりで181.1円、軽油は0.4円の値下がりで148.7円となった。対照的に、灯油は1.6円の値上がりで1,995.8円となっており、冬期間中の燃料価格の変動が示されている。

この価格動向は、2022年1月から開始された政府による燃料油の元売り会社への補助金制度の影響を受けている。この補助金制度は、国民生活や経済活動への影響を軽減する目的で設けられ、2024年4月末での終了が予定されていたが、5月以降も補助金制度の継続される見込みだ。

「gogo.gs」は、ガソリンスタンドの価格情報だけではなく、サービス情報も提供している。このサイトは、全国のドライバーから寄せられる情報をリアルタイムで更新し、ユーザーがガソリンスタンドへの価格投稿やクチコミ、写真の投稿を行えるようにしている。

株式会社ゴーゴーラボは、「gogo.gs」の運営を行うとともに、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド(PHEV)の充電スタンド情報を配信する「GoGoEV」を含む複数の情報サイトを管理している。これらのサイトを通じて、燃料価格や充電スタンドの情報を幅広く提供し、ドライバーの利便性向上に貢献している。

今回のガソリン価格の値下がりは、ドライバーにとっては歓迎されるべき事象であるが、燃料価格は常に国内外の経済情勢や政策に左右されるため、今後の動向に引き続き注目が集まっている。

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