DAIWA CYCLE株式会社と、シェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を展開するOpenStreet株式会社は提携し、ダイワサイクルの一部店舗に「HELLO CYCLING」のステーションを設置したことを発表した。
DAIWA CYCLEは「自転車の[新しいアタリマエ]を創る」を経営理念とし、自転車や自転車パーツの販売、自転車修理サービスを提供している。一方、OpenStreetは「移動をもっと楽しく、自由に。」をミッションに掲げ、どこでも借りられて好きな場所で返せる電動アシスト自転車や電動サイクルのシェアリングサービス「HELLO CYCLING」を展開している。
両社の提携により、ダイワサイクルの店舗に訪れるお客様や地域住民の移動の利便性向上を目指し、全国のダイワサイクル27店舗に「HELLO CYCLING」のステーションが設置されることとなった。ステーション設置店舗は以下の通りである。
利用にあたっては、「HELLO CYCLING」アプリのダウンロードが必要で、無料会員登録後、ステーションの検索や自転車の予約から決済までを簡単に行うことができる。また、全国8,500カ所(2024年7月時点)で貸し出し・返却が可能で、使いたいときに使いたいだけ利用できる。利用料金は電動アシスト自転車で利用開始30分130円、延長100円/15分、1,800円/12時間となっている。利用方法についてはアプリまたは「HELLO CYCLING」のホームページを参照いただきたい。