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夏休みの過ごし方にも影響!値上げラッシュで変わる生活と消費動向

(出典:株式会社クオーレ)

買取専門店ウリエルを運営する株式会社クオーレ(本社:愛知県大府市、代表取締役社長:竹本泰志)は、2023年8月7日から8月8日の間に、クラウドワークスを通じて、20~60代の男女300人を対象に値上げラッシュが生活に与える影響についてのアンケート調査を実施した。結果から、多くの方が生活に影響が出たとし、その影響は夏休みのレジャーにも及んでいるようだ。

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この調査により、値上げラッシュが生活に影響を与えていると感じる人が99%にものぼることが明らかとなった。特に「食品」の値上げが62%で最も影響を感じるものとして挙げられた。毎日の食事に欠かせない食材であるため、その影響は大きいと言える。食品の価格上昇が家計へ与える影響は深刻だ。

(出典:株式会社クオーレ)

2位は「ガソリン・灯油」であった。「ガソリンの値上げで通勤手当をオーバーしてしまう」といった回答がみられた。また、旅行への影響を挙げる声もあり、移動を伴うレジャーに出かけづらくなっているようだ。3位は「水道光熱費」。中でも電気代の高騰が顕著で、「電気代が1.5~2倍になった」という回答も複数みられた。

(出典:株式会社クオーレ)

夏休みの過ごし方にも値上げラッシュが影響している。「影響がある」と回答した人が70%で、特に食品の値上げとガソリン代の値上げが、家庭の夏休みの計画に大きな影響を与えているようだ。「遠出を控えて家で過ごす」という回答が多いものの、家でのエアコン使用による電気代も問題と感じているようだ。

一方で、「影響がない」と回答した人も一定数存在した。値上げラッシュの中でも「特別な時間や体験」を重視する人もいれば、夏休みも普段通りに過ごしたり、節約に慣れてストイックな生活のメリットに気付いた人もいた。

今後は政府の補助金の打ち切りにより、ガソリン代のさらなる上昇が予想される。値上げラッシュは消費を控えさせ、レンタカーを含む今後のレジャーにも影響を及ぼすとみられる。