サイトアイコン RentaCarCast (レンタカーキャスト)

千葉駅周辺で座って乗れる新モビリティ、Limeラクモ初導入

(出典:Lime株式会社)

世界約30カ国で電動モビリティのシェアリングサービスを展開するLime株式会社は、JR東日本が主導するモビリティハブ「千葉ぷらっと」の実証実験に参画し、座って乗れる電動シートボード「Limeラクモ」を配置することを発表した。本取り組みは、JR東日本が設立した「WaaS共創コンソーシアム」による実証の一環であり、千葉駅周辺の回遊性向上と日常移動の利便性向上を目的としている。

「Limeラクモ」は、特定小型原動機付自転車に分類される電動シートボードで、椅子付きの設計により、従来の立ち乗り型と比べて安定性と乗りやすさを重視したモデルである。現在、Limeの国内利用車種の7割以上を占めており、特に女性や高齢者を中心に支持を集めている。名称には「楽に乗れる」「気軽に使える」という意味を込めた「ラク」と、「モビリティ」の「モ」を組み合わせた背景がある。

千葉県内での導入は今回が初めてで、千葉駅周辺を含む4拠点のモビリティポート間で利用可能となる。これにより、鉄道とマイクロモビリティを組み合わせた短距離移動の新たな選択肢が生まれ、駅を起点とした都市内移動の最適化や地域回遊の促進が期待される。

今後は、9月23日に千葉駅前での試乗会、9月28日には「千葉ぷらっと」開業イベントでの体験機会も予定されている。Limeは2024年8月より日本で本格展開を開始しており、「電動マイクロモビリティを公共交通手段として発展させ、カーボンフリーでサステナブルな未来をつくる」というミッションのもと、自家用車に代わる次世代の移動手段としての定着を目指す。今回の実証実験は、都市型モビリティの新たなモデルケースとなる可能性を秘めている。

詳細はこちら