NEXCO中日本(本社・名古屋市中区、代表取締役社長CEO・小室俊二)、中日本エクシス株式会社(本社・名古屋市中区、代表取締役社長・三宅広通)、Carstay株式会社(本社・神奈川県横浜市、代表取締役・宮下晃樹)は、2023年8月31日に終了予定であったE1A新名神高速道路の鈴鹿PA(上り)に位置する「RVステーション鈴鹿PA」の営業期間を、当面の間延長すると発表した。
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RVステーション鈴鹿PAは、全国初の高速道路直結型のレジャー向け車中泊スポットだ。2022年10月7日の営業開始以来、多くの方々に休日を中心に利用されている。利用件数は、8月20日現在で150件。レビュー評価は4.08/5で、駐車スペースの安心感、清潔なトイレやシャワー、広々としたスペース、24時間の食事提供、電源の便利さなど、多くの満足の声が寄せられている。
多数の営業継続の要望に応え、2023年8月31日の終了予定を延長することとなった。延長を記念し、2023年9月1日から9月18日までの期間、RVステーション鈴鹿PAの利用者は、鈴鹿PAのベーカリーカフェ「プロント」で商品を購入する際、ドリンク1杯がサービスされる。このサービスの利用条件として、予約画面を店舗で提示することが必要である。
このステーションはCarstayのアプリを通じて、事前予約が可能だ。また、AC電源の利用もできるため、四季を問わず快適な車中泊が楽しめる。鈴鹿PA内の施設として、24時間利用可能なコンビニ、フードコート、コインシャワーやコインランドリー、さらにはドッグランも設置されている。
Carstay株式会社は「誰もが好きな時に、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる」とのミッションを持つ、MaaS(Mobility as a Service)を提供するスタートアップ企業だ。キャンピングカーのレンタルやカーシェア、車中泊スポットのスペースシェアリングサービスなど、国内最大級の「バンライフ」事業を展開。2022年10月には、「Mobi Lab」という、キャンピングカーの製造や改造を手がける新たな事業も開始した。