サイトアイコン RentaCarCast (レンタカーキャスト)

都市移動が快適に!東京ドームシティに電動モビリティLUUPが登場

出典:Luup

電動アシスト自転車や電動キックボードなどの電動マイクロモビリティを展開する株式会社Luupは、東京ドームシティに「LUUP」のポートを導入したことを発表した。同ポートは、2023年10月18日から利用可能となっている。

【関連記事】新プラン導入!LUUPがライド料金改定&サブスクプランを開始

東京ドームシティは野球やコンサート会場として知られる「東京ドーム」を含む複数のイベントホールや、アトラクション、スパ、ショッピング、飲食施設を備える融合商業施設であり、2023年から2024年にかけて大規模リニューアルが進行中だ。ミーツポートはレストランやカフェ、TOKYO DOME CITY HALL、庭園を併設した複合施設だ。

LUUPのポート設置により、東京ドームシティへのアクセスが向上した。このサービスは日常の移動やイベント時の混雑回避に利用され、地域の回遊性の向上を目指している。東京ドームシティの関係者は、LUUPによる来場者の促進と周辺エリアの移動利便性の向上を期待している。

導入されたポートでは、電動キックボードと電動アシスト自転車が利用でき、最大10台まで停車可能となっている。LUUPサービスはスマートフォンアプリを通じて利用され、電動キックボードの使用には年齢確認と交通ルールテストの合格が必要である。また、対物賠償や対人賠償、個人の怪我をカバーする保険も提供される。

株式会社Luupは2018年7月に創業し、電動マイクロモビリティの普及を通じてCO2削減と持続可能な社会の実現を目指している。現在、東京をはじめ、大阪、京都、横浜、宇都宮、神戸、名古屋、広島などでサービスを提供しており、今後もポート数を拡大していく予定だ。