
(出典:Uber Japan株式会社)
Uber Japan株式会社は、地域に根ざしたクリエイターと共に日本各地の移動課題を描くコンテンツプロジェクト「ふるさと Uber」を開始した。地方におけるリアルな移動体験を通じて、同社が地域社会における長期的なモビリティパートナーとして果たす役割への理解と信頼を深めることが狙いである。
「ふるさと」とは単なる出身地ではなく、心のつながりを感じる場所を意味する概念である。本企画ではその価値観を軸に、地元にゆかりのあるクリエイターが各地を巡り、配車サービスが観光や日常生活をどのように支えているかを実体験に基づき発信する。
対象地域は札幌、仙台、熱海、加賀、京都、徳島、別府、沖縄の8地域だ。総登録者数1,080万人超のクリエイターと連携し、計8本の長尺YouTube動画を制作した。観光地巡りや地元グルメ紹介に加え、ドライバーとの対話を通じてインバウンド対応や高齢者の移動支援、新たな働き方など地方が抱える課題と同社の取り組みを紹介している。
動画は年末年始の帰省時期に集中公開され、相互視聴を促進する。視聴者からは「地方でも利用できると初めて知った」などの声が寄せられた。事後調査では、クリエイティブ接触者は非接触者と比べ好感度と利用意向が約40%向上し、「全国47都道府県で利用可能」との認知も約25%向上したという。都市部に限らず、地域課題に向き合う姿勢が着実に評価されつつある。