株式会社飯田産業は、沖縄県宮古島の南端に位置する来間島で運営する「宮古島来間リゾート シーウッドホテル」において、2024年10月から電気自動車を活用したレンタカーサービス「シーウッドレンタカー」を開始した。
「シーウッドホテル」は2020年2月に開業し、宮古島と来間大橋で結ばれるこの離島の自然美を楽しむことができる。ホテルは、プライベートプール付きのビラハウスやジャグジーを備えた施設など、多彩なアクティビティを提供しており、ホテルの敷地内外で様々な自然との触れ合いを楽しむことができる。これまでのアクティビティに加え、今回導入された電気自動車によるレンタカーサービスが、来間島のさらなる魅力を引き出す。
サービスの車両には、日産自動車の「リーフ」が使用され、5台が用意されている。車体には沖縄出身のデザイナーYOKANGによるハイビスカスと宮古マドボタルがデザインされており、そのカラフルな外観が目を引く。
レンタカーの利用料金は、3時間まで6,050円から始まり、24時間の使用で9,900円と設定されている。予約はホテルに直接問い合わせることによって行える。新しい「シーウッドレンタカー」は、宮古島の自然と密接に触れ合いながら、自由な旅をサポートする一環として、来島者の期待に応えるだろう。