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沖縄で女性専用ライドシェアサービス開始:オキジモが新たな交通の選択肢を提供

出典:株式会社オキジモ

株式会社オキジモは、2024年4月1日より沖縄県で女性専用のライドシェアサービスを開始する。これは、利用者とドライバー双方が安心して利用できることを目的としており、持続可能な地域交通の確立を目指す。同社は、沖縄県内で30万人のドライバーに交通情報サービスを提供する企業であり、今回のライドシェア事業の参入は、新たな社会問題の解決法を模索する試みとなる。

出典:株式会社オキジモ

事業参入の背景には、コロナ禍による大量辞職に伴うドライバー不足と高齢化、そしてインバウンドの急回復や国内観光需要の増加による移動手段の確保困難などがある。また、タクシー・ハイヤー業界では採用が追いつかず、新たなライドシェア制度の導入に期待が寄せられているものの、ドライバー人材の不足は依然として問題となっている。

オキジモによる沖縄県の意識調査では、47.3%がライドシェアドライバーとして働くことへの関心が高く、県民の運転免許保有率の高さや、世帯年収の低さを背景にライドシェアによる収入増の期待が示されている。ドライバーとして参加する際の条件としては、「安全対策」が最も重要であり、勤務時間や収入の柔軟性、収入の高さがそれに次ぐ。

今回提供されるサービスは非営利型であり、ドライバーの移動ルートを基点として同乗者を募る。これにより、ドライバーは普段の移動にかかるコストを削減し、同乗者は安心して移動できるようになる。

出典:株式会社オキジモ

海外ライドシェアでは、女性や子供の安全性を鑑みて、女性専用ライドシェアが提供されている。同社の調査によると、安全面を重要視する傾向は男性に比べて女性のほうが顕著であり、さらにオキジモの30万人のユーザーのボリューム層が30~40代の女性であるため、ユーザーの利便性と安全を第一として、女性専用のサービスとして提供されることとなった。一方で、将来的には男性も利用可能なサービスへの拡張を計画している。また、沖縄県の交通問題に対しても、このライドシェアサービスが効果的な解決策となることが期待される。

オキジモは、ライドシェア事業を通じて、沖縄の地域交通に新たな選択肢を提供し、持続可能な社会の実現への貢献を目指している。これにより、地域社会のニーズに応え、新しい働き方や交通手段の多様化に寄与することになるだろう。

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