カーシェアプラットフォーム「Anyca」（エニカ）が、「オートカーシェア」をリリースした。1 分で予約が成立し、非対面で利用できるサービスだ。
「Anyca」は、株式会社DeNA SOMPO Mobilityが運営するカーシェアプラットフォームだ。ユーザーが「乗ってみたい」に出会えるカーシェアアプリとして、⼀般⾞から⾼級⾞まで、多彩な車を個⼈や法人からカーシェアできるアプリとなっている。共同使⽤契約に基づく個⼈間カーシェアや、1 時間単位で理利用できる⾮対⾯でのカーシェア(レンタカー形態)を提供し、2021 年 6 ⽉末時点の累計登録台数は 1,000 ⾞種以上、20,000 台以上で、累計登録会員数は 50 万⼈を超えている。
「Anyca」は今回、ユーザーが車に乗りたい日に乗れる便利なシェア体験を個人間カーシェアでも実現すべく「オートカーシェア」の提供を開始した。
「オートカーシェア」では、車両のオーナーがクルマにシェアを入れたい日時を設定しておけば、希望者がいた際に予約が即成立する。そのため、オーナーが車を使わない日のシェア数を増やすことができる。
また、車の鍵をスマートフォンで開けることができるシステム「AnycaKEY」（エニカキー）を併用すれば、アプリから車両を解錠できるため、人と対面することなく効率よくカーシェアを実施できる。
「オートカーシェア」では、1 分で希望する日時の予約が成立し、非対面で利用ができるため、ドライバー側にも今までよりさらにスムーズなシェア体験が可能となる。