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EVカーシェアにサイクルラック搭載へ

電気自動車カーシェアリング「eemo」(イーモ)が、ロードバイクなどで自転車の旅やサイクリングを楽しむユーザー向けに、サイクルラックを搭載した電気自動車の貸し出しサービスを 9 月 15 日から開始した。

電気自動車のカーシェアリングサービス「eemo」は、e-モビリティで脱炭素社会を目指すEnergy Tech企業の株式会社REXEV(東京都千代田区、代表取締役社長:渡部 健)が運営する会員制のサービスだ。
eemo では、利用する電気自動車を可能な限り小田原で作られた再生可能エネルギーで充電している。今回のサイクルラック搭載は、EVのカーシェアと自転車を組み合わせて、移動にかかるエネルギーや CO2 の排出量を抑えた環境への負担が少ない、脱炭素の実現を目指した取り組みだ。
人が移動するために求められるエネルギーが、車や電車だけでなく徒歩よりも小さいと言われる、エネルギー効率がよい移動手段である自転車で、ユーザーは地球環境に優しいサイクルツーリズムをカーシェアとともに楽しむことができる。

同社は今回、小田原駅から徒歩 3 分の距離にある「城山第一(小田原駅西口)ステーション」の車両にサイクルラックを設置した。空きがあれば 24 時間 365 日好きなタイミングで利用できる。サイクルラックの利用に追加料金はかからない。