
株式会社オープンドアが運営する旅行比較サイト「トラベルコ」は、2026年7月~8月の夏休み期間を対象とした「国内 人気旅行先ランキング」を発表した。検索データでは沖縄県が国内1位となり、航空券や宿泊に加えて、レンタカー付きツアーなど現地移動を含めた旅行商品の需要がうかがえる結果となった。あわせて、長野県や静岡県など首都圏からアクセスしやすい近距離リゾートの検索数も伸びており、夏休み旅行では「移動しやすさ」と「現地での周遊のしやすさ」が目的地選びの重要な要素となっている。
国内1位の沖縄県では、東京-那覇の片道航空券が7月7,318円から、8月11,101円からとなった。航空券とホテルを組み合わせた2泊3日の最安値は、7月の3つ星ホテル利用で25,591円から、8月は35,485円からである。夏休み期間の沖縄旅行では、航空券や宿泊費の比較に加え、現地でどのように移動するかも重要な検討材料となる。
沖縄本島では、那覇市内だけでなく、西海岸エリアのリゾートホテル、北部の自然景観、ビーチ、テーマパークなど観光地が広範囲に点在している。そのため、複数の観光地を巡る旅行では、レンタカー利用との相性が高い。東京-那覇の2泊3日ツアーでは「観光に便利なレンタカー付」プランが7月21,600円から、8月23,900円から設定されており、夏休みの沖縄旅行におけるレンタカー付き商品の存在感がうかがえる。
また、沖縄では2025年に開業したテーマパーク「ジャングリア沖縄」の1Dayチケット付きツアーも掲載されており、7月は41,300円から、8月は46,500円からとなっている。テーマパークやリゾートホテル、自然景観を組み合わせた周遊型の旅行では、公共交通機関だけでなく、レンタカーを活用した自由度の高い移動ニーズが見込まれる。
前年同時期との比較では、長野県の検索数が126%、静岡県が112%と大きく伸長した。両県とも海や山岳リゾートとして支持を集めている。また首都圏から短時間でアクセスできるので、現地周遊における車移動の需要も期待される。夏休みシーズンは航空券や宿泊料金に加え、レンタカーの在庫や料金も変動しやすいため、早めの旅行計画が重要となる。