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24時間営業のカーシェア型レンタカー「オールタイムレンタカー」の登録者が5,000人を突破

バリュートープ株式会社は、自社が運営するカーシェア型LCCレンタカーサービス「オールタイムレンタカー」の登録会員が、2022年7月末時点で5,000人を突破したことを発表した。

https://alltime-rentacar.com/

オールタイムレンタカーは、2012年11月にサービスを開始した。当初は東京都内の渋谷区でサービスを開始し、現在は、目黒区、世田谷区など渋谷区の周辺にも進出している。

渋谷地区に住む若者に多く利用されていろい、5,000人の登録者のうち、20代が全体の60パーセント、30代以下では全体の約90%を占める。

オールタイムレンタカーの特徴は、24時間気軽に貸し出せる利便性と、廉価なプラン体系にある。本サービスでは車のスマートキーの機能をスマートフォンに置き換えるシステム「バーチャルキー」を採用しており、公式アプリをインストールしておけば、車両の予約から検索、貸出や返却の手続きまで、対面せずに利用することが可能だ。

新型コロナウイルス感染症の影響で接触に不安が広がる中、店舗の営業時間を気にせず無人で利用できる点は当サービスの明確な強みだろう。

オールタイムレンタカーでは今後、利用者の増加に合わせて増車に踏み切るとともに、渋谷地区、恵比寿駅以外での山手線ターミナル駅でステーションを展開していく計画だ。また、クーポン発行した活用した他社とのタイアップサービスなど、新たな付加価値の提供にも取り組んでいくという。