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今年の夏はどう過ごす?akippaが探る、お出かけトレンド

投稿日 : 2024.07.18

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コラム・レポート

(出典:akippa株式会社)

akippa株式会社は運営する駐車場予約アプリ「アキッパ」を使用するユーザーを対象に夏のお出かけに関するアンケート調査を実施した。この調査は2024年6月7日から14日までの間に全国で行われ、有効回答数は23,018件にのぼった。

(出典:akippa株式会社)

調査結果によると、今年の夏のお出かけ予定で最も多いのは「国内旅行(宿泊)」で、全体の35.3%を占めた。ついで「近場の観光地・施設」が26.1%で、6.8%の人々は夏期にどこにも行かない予定であると回答している。予算面では、回答者の半数以上が1万円から5万円の間で設定しており、特に2万円から5万円未満が最も多い31.7%を占めている。一方で、4分の1以上の回答者が5万円以上の予算を設定しており、その中でも特に東京都在住の人が5万円以上を予算に設定している割合が高かった。

(出典:akippa株式会社)

支出の傾向については、最も多くの費用がかかるのは「食費」(61.5%)、次いで「観光などの施設」(35.9%)であった。また、何に時間をかけたいかという質問に対しては「観光」(59.8%)が最も多く、次に「食事」(44.1%)が挙げられている。

(出典:akippa株式会社)

また、夏のお出かけの効率化が望まれる点としては、「交通混雑・交通渋滞」が60.7%と最も多く、これに「駐車場探し」(52.5%)、「目的地までの移動時間」(47.5%)が続く。また、駐車場選びの傾向としては、「価格重視」派が全体の63.7%を占め、若年層ではこの傾向がさらに強かった。具体的には20代で「価格重視」派が77.9%に上り、70代では53.3%と、年齢が高くなるにつれて「距離重視」派にシフトする傾向が見られる。

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