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アイコニット・リサーチ、8,980人に聞いたレンタカー利用意識調査

投稿日 : 2026.01.09

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コラム・レポート

レンタカー

(出典:株式会社メディアシーク)

株式会社メディアシークは、同社が提供する累計3,600万ダウンロード超のスマートフォンアプリ「QR/バーコードリーダー・アイコニット」内のアンケートサービス「アイコニット・リサーチ」において、レンタカーの利用実態に関する調査を2025年12月17日に実施した。有効回答数は8,980人である。

調査によると、「車を持っているので利用しない」が37.7%で最多となり、「ほとんど利用しない」が25.9%、「一度も利用したことがない」が19.2%と続いた。「たまに利用する(旅行などのときだけ)」は14.5%、「よく利用する(年に数回以上)」は2.6%にとどまり、全体としてレンタカーの利用頻度は低水準であることが明らかになった。

利用・不利用の理由を複数回答で尋ねたところ、「特に理由はない/その他」が45.0%と突出して多く、「旅行や遠出のときに便利だから」が18.2%、「公共交通機関で十分だから」が9.0%、「借りる手続きや運転が面倒だから」が8.2%、「家族や友人との移動にちょうどいいから」が4.6%、「車を所有するよりコスパがいいから」が4.4%という結果であった。利便性を評価する声が一定数ある一方で、手続きの煩雑さや公共交通の充実を理由に、レンタカーを選択肢に入れていない層が多い実態が浮き彫りとなった。

特に注目すべきは、「車を持っているので利用しない」「ほとんど利用しない」「一度も利用したことがない」を合計すると8割を超える点である。これは、レンタカーが日常的な移動手段としては定着しておらず、依然として「旅行など特定シーンに限定されたサービス」として認識されていることを示している。

一方で、「旅行や遠出のときに便利だから」が理由として2割弱を占めていることから、観光需要との親和性は高いといえる。今後は、短時間利用や駅・空港直結型の店舗展開、アプリ完結型の予約・受取・返却など、手続きの簡素化と日常利用を想定したサービス設計が、レンタカー利用の裾野拡大に向けた鍵となるであろう。レンタカーが「特別な移動」から「気軽な移動」へと進化できるかが、業界の成長を左右する重要なテーマとなっている。

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