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自家用車を地域交通資源に、TRILL.が国交省プロジェクトで実証拡大

投稿日 : 2026.04.06

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コラム・レポート

カーシェア

(出典:株式会社TRILL.

株式会社TRILL.は、国土交通省の地域交通DX推進プロジェクト「COMmmmONS(コモンズ)」の委託を受け、2026年度から「自家用自動車を活用したカーシェアリングモデルの標準化調査」を実施する。交通空白地域の解消に向けて、自家用車を活用したカーシェアの運用ルールやシステムの標準化を進める取り組みである。

(出典:株式会社TRILL.)

同社は2025年度、長野市、松本市、上田市、原村の4市町村で実証を行い、37社が参画、法人提供車両は約104台、登録ユーザーは約1,400人、共同使用による利用は103件に達した。利用者の27%が複数回利用し、車両提供者の継続提供意向も5段階評価で平均4.25と、高い継続性と受容性が確認された。運用後の法人側の業務負担も月1〜3時間程度に収まり、自治体からは導入しやすい仕組みとして評価を得た。

(出典:株式会社TRILL.)

2026年度は、リース車両の活用ルール整備、法人ユーザー向け機能の構築、個人オーナーによる車両提供拡大、自家用車カーシェアの標準的な運用ルールとシステム仕様の策定を進める。加えて、法人・自治体による社用車提供を継続し、実証エリアを長野県に加えて新潟、名古屋へ広げる。TRILL.は、社用車だけでなくリース車両や個人車両も地域の移動資源として活用できる基盤を整え、自家用車カーシェアの全国展開につなげる考えである。

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