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「空飛ぶクルマ」の駐車場を設置へ パーク24など日英4社が業務提携

投稿日 : 2022.05.30

DX推進

5月27日。カーシェア事業「タイムズカー」を手掛けるパーク24株式会社は、「空飛ぶクルマ」の駐車場“バーティポート”の開発に向け、日英3社と業務提携に関する覚書を締結したことを発表した。

パーク24株式会社

バーティポート(vertiport)とは、垂直(バーチカル:vertical)と空港(エアポート:airport)を組み合わせた造語で、ヘリコプターなどの垂直離着陸機用の離発着ターミナルのことだ。

現在、ホンダ株式会社が電力で動く垂直離着陸機「eVTOL(イーブイトール)」の開発を進めており、実用化されれば、新たな交通手段して一般に浸透していくだろうと期待されている。今回、パーク24を始めとする日英4社が開発を目指すのは、このeVTOL用のバーティポートであり、機体の離発着場だけなく、充電施設としても機能する予定だ。

開発に関わる業務提携には、パーク24のほか、あいおいニッセイ同和損保、兼松、イギリスのスカイポーツ社が参加。スカイポーツ社はイギリスでバーティポートの設計・運用・開発を行っており、日本における「空飛ぶクルマ」の開発・普及を目指している。あいおいニッセイ同和損害保険は、この新しい「空飛ぶクルマ」サービスに係る保険の提供で協力していく。また兼松は、かねてよりスカイポーツ社と日本での「空飛ぶクルマ」地上インフラ開発・運営において資本業務提携を交わしており、今後も同社の国内事業開発を継続的に支援していくという。

4社は今後、パーク24が管理する「タイムズカー」などの駐車場の中からパーティポートに適した場所を特定するために、大阪・関西エリアを中心に調査を実施する方針だ。また、今回の業務提携ではバーティポートの普及だけでなく、パーク24が行なっているカーシェア事業の拡大展開についても検討されている。将来的には、カーシェアでバーティポートまで移動し、eVTOLで遠方まで赴くという、陸と空をつなぐ交通サービスの実現を目指すという。

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