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HELLO CYCLING会員数300万人突破!全国シェアサイクル利用状況の最新利用データを公開

投稿日 : 2024.02.15

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モビリティ

EV・エコカー

コラム・レポート

出典:OpenStreet株式会社

OpenStreet株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:工藤 智彰)は、自転車を活用した持続可能な社会の実現を目指し、国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を運営している。同社は今回、会員登録者数は300万人を突破したことを発表した。

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2016年のサービス開始以降、電動アシスト自転車を始め、スポーツタイプe-Bike「KUROAD」や特定小型原動機付自転車に対応した「電動サイクル」の提供を行い、利便性の高いモビリティサービスを提供してきた結果、2024年2月13日時点で会員登録者数は300万人を突破し、利用可能なステーション数は7,500カ所以上に及んでいる。さらに、全国65企業のパートナーと連携し、地域密着型のサービス展開を進めている。

「HELLO CYCLING」での電動アシスト自転車やKUROADの利用により、2016年11月1日から2024年1月31日までの総走行距離は約1億5000万kmに達し、これは1天文単位、即ち太陽から地球までの距離を超えるものである。この数字は、シェアサイクルが人々の移動手段として広く受け入れられ、日常生活における利便性と環境負荷軽減への貢献を象徴している。

出典:OpenStreet株式会社

都道府県別の会員登録エリアランキングでは、東京都、神奈川県、埼玉県が上位に位置し、特に沖縄県や香川県では観光目的での利用が多いことが明らかになっている。沖縄県では国際通りなどの観光地で、香川県では観光地小豆島での利用が顕著であり、シェアサイクルが地域の観光資源としても機能していることがうかがえる。

出典:OpenStreet株式会社

また、利用回数が多い経路ランキングでは、自転車で周遊しやすい千葉県千葉市美浜区の海浜幕張周辺や、人気YouTuber「東海オンエア」のラッピング車両が用意された岡崎市、谷塚駅西口から文教大学あだちキャンパスへの経路などが上位にランクインし、通勤通学や観光目的での利用が多いことが分かる。

出典:OpenStreet株式会社

OpenStreetは今後も、全国のパートナー企業や自治体、所管警察署と連携し、安全で楽しく移動できるサービスの提供を行うとしている。また、シェアサイクル利用データを活用し、歩行者とモビリティ双方にとってより安全な道路空間の実現や、都市機能の強化、観光施策の促進に取り組むことで、新たなモビリティの未来を創造していく方針である。

このように、OpenStreet株式会社は「HELLO CYCLING」を通じて、持続可能な社会の実現に貢献し、シェアサイクルを利用することで人々の日常生活や観光体験をより豊かにすることを目指している。

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