(出典:株式会社Luup)
株式会社Luupは、2021年4月23日に電動キックボードのシェアリングサービスの提供を開始して以来、本日で3周年を迎えた。記念すべきこの日を祝して、同社は「乗り放題ウィーク」と題したキャンペーンを発表した。
このキャンペーンは、東京、大阪市、京都市において2024年4月26日から4月30日まで実施され、LUUPのライド料金が60分間無料となるものである。対象となるのは、電動キックボードおよび電動アシスト自転車の両方である。
Luupは2020年5月に電動アシスト自転車のシェアリングサービスを開始し、2021年4月にはそのサービスに電動キックボードを導入。都市を「駅前化」することをミッションに掲げ、移動手段としての電動アシスト自転車や電動キックボード、その他の電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの解決を図っている。
現在、同社は全国で7,300箇所以上のポートを設置し、通勤、通学、買い物、観光など様々な目的で日々の移動手段として利用されている。また、Luupは利用者の安全と安心を重視し、電動キックボードを利用する際には交通ルールテストの連続満点合格と年齢確認書類の提出が必須となるなど、厳格な安全対策を行っている。
「乗り放題ウィーク」の開催は、気候が温暖になり外出がしやすくなったことを背景に、さらに多くの人々にLuupの便利さやライドの快適さを体験してもらうためである。このキャンペーンはすでにLuupを利用したことがある人はもちろん、未経験者にも開かれており、ゴールデンウィークの期間中に活用する絶好の機会と言えるだろう。
(出典:株式会社Luup)
キャンペーンの参加方法は簡単で、LUUPアプリをダウンロードし、ユーザー登録を行うだけである。ライドを開始する際、通常通りに乗車すれば自動的に60分間無料のサービスが適用される。ただし、利用時間が60分を超過した場合は、その後のライドについては通常料金が課金される。
株式会社Luupはこのようなキャンペーンを通じて、電動マイクロモビリティの利用促進とCO2削減を目指し、高齢者も安全に利用できる新しい電動モビリティの導入を進めている。これにより、全ての人が自由に移動できる持続可能な社会の実現を目指している。