（出典：株式会社Luup）
株式会社Luup（本社：東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO：岡井大輝）は、2023年11月1日より、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」の利用料金の変更とサブスクリプションプランの提供開始を発表する。
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LUUPは“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションとして掲げ、電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」を運営してきた。今回、ユーザーからの「10分以上のライドを安くしてほしい」「通勤や通学に使いやすくしてほしい」といった意見をもとに、新たな料金プランとサブスクプランを導入することとなった。
（出典：株式会社Luup）
まず、利用料金について、11月1日より、ライド基本料金は現行の50円（税込）＋時間料金1分ごとに15円（税込）から、時間料金30分ごとに200円（税込）へと変更される。これにより、10分以上のライドがよりお得に利用できるようになる。料金変更の対象地域は、東京、京都、横浜、神戸、名古屋、広島の6地域で、それ以外の地域では現行の料金体系が続行される。
（出典：株式会社Luup）
次に、サブスクリプションプランについて、新たにライトプランとプレミアムプランの2つが追加される。ライトプランは、月額500円で各ライドが100円割引となるもので、比較的利用頻度の少ないユーザー向けに設定されている。一方、プレミアムプランは、月額3,000円で各ライドの最初の30分間が無料となるもので、通勤や日常的な移動でLUUPを頻繁に利用するユーザーに最適となっている。
（出典：株式会社Luup）
サブスクの提供開始日時は、先行体験プランが2023年11月1日から、正式なサブスクは12月以降にリリース予定である。先行体験プランは1ヶ月分の買い切りプランで、自動更新はされない。サブスク対象地域は、東京、大阪、京都、横浜、神戸、名古屋、広島となっており、これにより更に多くのユーザーがLUUPを利用しやすくなるとして期待されている。
株式会社Luupは、この新料金プランとサブスクリプションプランの導入を通じ、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラの構築を進め、全ての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会の実現に貢献していく。今後もユーザーの声に耳を傾け、サービスの改善と拡充を図っていくとしている。