（出典：エスライド）
タクシーアプリ「S.RIDE（エスライド）」を提供するS.RIDE株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：橋本洋平）は、2024年7月1日より大阪府において新たに285台のタクシー車両でサービスの提供を開始した。この導入により、大阪市域交通圏で「S.RIDE」のサービスが利用可能となるタクシー車両は、合計1,118台に達し1,000台を超える大台を突破した。
今回導入されるのは、ワンコインタクシーグループが保有するタクシー車両258台と、泉州ジャパン株式会社が保有する27台である。これらの車両を導入することで、「S.RIDE」は大阪府においてそのサービス範囲を大きく広げることが可能となる。また2025年に開催される大阪・関西万博に伴うタクシー需要の増加に対応するための基盤を強化している。
「S.RIDE」アプリは、ソニーグループ株式会社が保有するAIとIT技術を活用して開発されたタクシーアプリで利用者の多様なニーズに応じる。また、クレジットカードを事前に登録することで、アプリからの配車時にスムーズなネット決済が行えるほか、車載タブレットを通じてのネット決済も可能である。
S.RIDE株式会社は、今後も対応エリアの拡大を進め、「S.RIDE」での乗車体験を通じて、顧客に喜んで利用してもらえるサービスの提供を目指すとともに、タクシーを起点とした移動体験の価値向上と、豊かな社会の実現に寄与するモビリティサービスの提供に努めていく。