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Uber Taxiが全47都道府県へ、1年で全国展開を達成

投稿日 : 2026.01.14

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モビリティ

(出典:Uber Japan株式会社)

Uber Japanは2025年12月1日より、富山県、和歌山県、三重県、鳥取県、山口県、宮崎県の6県で「Uber Taxi」の提供を開始し、さらに12月15日から岩手県、佐賀県にも展開する。これによりUber Taxiは全47都道府県でのサービス提供を達成し、国内における配車アプリとして初の全国網を確立した。

2025年1月時点では提供エリアは18都道府県にとどまっていたが、わずか1年で一気に全国へ拡大した背景には、株式会社電脳交通との戦略的パートナーシップがある。全国約2万2,000台に導入されているクラウド型配車システム「DS」との連携により、タクシー事業者は既存の端末のままUber Taxiの配車リクエストを受け取れるようになり、導入障壁が大きく下がった。

さらに、Uberアプリは70カ国以上・約50言語に対応しており、訪日外国人の利用比率が高い。163カ国からのインバウンドが利用している実績は、地方のタクシー事業者にとっても新たな需要獲得の手段となり、事業者側の導入を後押しした。また、月額制の「Uber One」による割引やクレジット付与、10代向けの「Uber Teens」、高齢者向けの「Uberシニア」といった幅広い年齢層をカバーする機能拡充も、認知拡大に寄与している。

12月中には北海道ニセコ町・倶知安町でもUber Taxiを開始され、ウィンターリゾートにおけるインバウンド対応を強化した。加えて、12月1日からは長野県野沢温泉村において、自治体主体の「公共ライドシェア」の運行支援も開始している。これは国内で5例目となる取り組みであり、交通空白地におけるラストワンマイルの確保という社会課題への対応でもある。

都市部から地方、観光地までを一気につなぐ今回の全国展開は、Uberが単なる配車アプリから、地域交通を支えるインフラへと進化したことを示す象徴的な節目である。

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