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電動トゥクトゥクレンタカー「ながトゥク」が山口県に初上陸

投稿日 : 2022.11.01

その他

山口県長門市で、小型EVのトゥクトゥクをレンタルするサービス「ながトゥク」がスタートする。同サービスの提供は全国で6ヶ所目だ。

ながトゥク | 山口県長門市の電動トゥクトゥクレンタルサービス

トゥクトゥクは、東南アジアや南アジアに普及する三輪タイプの小型自動車だ。小回りの利く車体とカラフルな見た目が特徴で、観光用タクシーとしても注目を集めている。

「株式会社eMoBi」では、山口県長門市のデザイン事務所「かなたでざいん」と協力し、長門市内を中心とした電動のトゥクトゥクレンタルサービス「ながトゥク」の提供を開始した。詩人・金子みすずの故郷として知られる長門市は、日本海を臨む絶景スポットや風情のある温泉街など観光名所がそろっており、「ながトゥク」も観光客の街巡りをサポートする用途が期待されている。貸出前に現地にて15分ほどの操作説明と運転講習が行われるため、トゥクトゥクは初めてという人にも安心だ。

料金は、ちょいのりプラン(1時間まで1,500円)、半日プラン(3時間まで3,000円)、1日プラン(3時間以上5,000円)の3種類。延長の場合は1時間につき1,500円加算となる。また、事故が起きた際に支払いが免除される「安心パック」への加入も可能だ。こちらの料金はちょいのり・反日プランが+1,000円、1日プランが+1,500円となっている。

貸出場所は「かなたでざいん」と「SNOW DRIP COFFEE」の2カ所。利用時間は午前9時から午後5時まで(最終受付は午後3時半)。利用日の5日前までに、ながと体験予約サイト「ナガトリップ」にて予約が必要だ。

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