パーク24株式会社は、温室効果ガスの排出量削減に寄与する移動手段である「パーク&ライド」および「レール&カーシェア」が可能な新施設の2025年1月のオープン情報を発表した。オープン予定の施設は「パーク&ライド」に対応した駐車場が9件、「レール&カーシェア」に対応したステーションが194件となっている。
同社は「時代に応える、時代を先取る快適さを実現する。」をグループ理念に掲げ、社会課題の解決に貢献する事業活動を展開している。特に、移動環境のストレスを軽減する駐車場サービスおよびカーシェアリングサービスを通じて、クルマによる温室効果ガス排出量削減を目指している。
(出典:タイムズ24株式会社)
「パーク&ライド」は、自宅から最寄り駅までクルマで移動し、駅近くの駐車場に駐車した後、鉄道などの公共交通機関を利用して目的地へ向かう移動方法である。今回新たに追加されたパーク&ライドは9件で、神田駅周辺の「内神田第21」などが開設する。
(出典:タイムズ24株式会社)
一方、「レール&カーシェア」は、目的地の最寄駅まで鉄道などで移動し、その後駅近くのステーションからカーシェアリング車両を利用して目的地へ向かう方法を指す。2025年1月にレール&カーシェアに対応したステーションは194件で、全国各地に順次オープンしていく。
同社では、これらのオープン情報を毎月第5営業日に発表する予定である。パーク24グループは今後も「快適さ」を追求したサービスの創造を通じて、社会の豊かさと持続可能性の向上を目指していくとしている。