レンタカー特化型メディア

トップ > カーシェア > パーク24、全国でパーク&ライド駐車場とレール&カーシェア拠点を拡充、8月は計226件が新規開業

パーク24、全国でパーク&ライド駐車場とレール&カーシェア拠点を拡充、8月は計226件が新規開業

投稿日 : 2025.08.13

指定なし

カーシェア

(出典:パーク24株式会社)

パーク24株式会社は、温室効果ガス排出量削減につながる移動手段として「パーク&ライド」および「レール&カーシェア」が可能な駐車場・カーシェアステーションの2025年8月オープン予定を発表した。

同社グループは「時代に応える、時代を先取る快適さを実現する。」を理念とし、社会課題解決に向けたサービス構築を進めている。クルマ利用においては、公共交通機関との併用により走行距離を減らし、CO₂排出削減に寄与する仕組みを推進している。

(出典:パーク24株式会社)

「パーク&ライド」対応の新規駐車場は28件である。例えば、京都府の「京都駅南」は近鉄京都線・東寺駅に隣接し、96台収容で8月1日に開業予定だ。また、大阪府の「森ノ宮駅前」はJR大阪環状線・森ノ宮駅至近で、15台分を8月1日に開設する。さらに、長野県の「長野市南千歳」ではJR信越本線・長野駅近くに12台規模の駐車場を8月6日にオープンするなど、主要都市や観光拠点での展開が進む。

(出典:パーク24株式会社)

一方、「レール&カーシェア」対応ステーションは198件が新たに加わる。例として、岡山県の「三井ガーデンホテル岡山」はJR山陽本線・岡山駅前に位置し、8月初旬に開設予定である。東京都では「タイムズバロー守山駅東店」がJR琵琶湖線・守山駅近くにオープンし、鉄道下車後の二次交通ニーズに応える。また、京都府の「タイムズ嵯峨嵐山・天使の里霧中庵」は嵯峨野観光鉄道・トロッコ嵯峨駅やJR嵯峨嵐山駅に近く、観光地アクセスの利便性向上に貢献する。

これらの拠点整備により、自宅から駅までクルマで移動し鉄道へ乗り継ぐ、あるいは鉄道下車後にカーシェアを活用することで、移動全体の効率化と環境負荷低減が期待できる。

パーク24グループは今後も、駐車場やカーシェアネットワークの拡大を通じて、利便性と環境配慮を両立させた移動環境の整備を進め、持続可能な社会の実現を目指していく方針である。

詳細はこちら

合わせて読みたい
  • 成田空港まで片道レンタカー1,500円 ...

  • 家計見直しと柔軟な契約期間が支持の理由、...

  • Uber JapanとJALが「Wでおト...

  • WHILL福利厚生パッケージをトーカドエ...

関連記事