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「MobiHo(モビホ)」とは?キャンピングトレーラー専門のレンタルサービスを紹介

投稿日 : 2022.05.04

その他

株式会社ワンズネットワークは、キャンピングトレーラーを専門で提供する「MobiHo(モビホ)」を展開している。

(出典:MobiHo)

MobiHoが提供するのは、キャンピングカーの中でも「キャンピングトレーラー」と呼ばれる大型の車両。トレーラー内には、大人が立ち上がって歩ける充分な高さと、セミダブルベッドにもなるソファ、テーブル、二段ベッド、冷蔵庫、エアコンが備え付けられ、大人3名子供1名、もしくは大人2名、子供3名が宿泊できる充分な個室スペースが確保される。

2022年5月現在、北海道から九州まで全国17か所にステーションが置かれている。「特別な滞在体験をしてもらうこと」というコンセプトのもとに、ステーションの設置場所にはキャンプ場や、カフェ、駅、美術館の敷地など、普段滞在ができないような場所が選ばれる。

MobiHoは、ビジネスでの滞在から家族旅行、バックパッカー旅行までさまざまな用途に対応できることを強みとする。

車内には充分な電源が装備され、一部を除いたステーション敷地内にはWi-Fiスポットも完備される。 これにより、地方から出張時や、ワーケーションとして普段とは違う場所で働きたい時などにサテライトオフィスとして利用できる。

また、大きな窓から外がよく見える対座式のダイニングや常設の2段ベッドも用意され、普段とは異なる非日常な環境での旅行も実現できる。

利用料金はステーションによって異なる。どのステーションにおいても、1台あたりの価格設定となるため、大人数で泊まれば、予算を抑えることも可能。

ステーションによっては、自然の中で楽しめるようなオプションサービスなども用意される。

例えば、千葉県千葉市の「谷当工房ステーション」では、「4名用のバーベキューセット(税込3,300円)「野外プロジェクター(税込2,220円)」「流しそうめんセット(税込4,000円)」などが用意される。ちなみに、同ステーションの利用料金は7,700円〜。

また、同社では同じタイプのキャンピングトレーラーを時間貸しする「MobiRoom」の提供も行っている。テレワーク用の個室や会議スペースとしての活用が期待される。

MobiHoおよびMobiRoomの予約や問い合わせは、公式HP(https://mobiho.jp)から可能。

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