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AnycaとTerra Chargeが営業連携 商業施設にEVシェアステーションと充電インフラを設置

投稿日 : 2022.08.23

DX推進

8月23日。株式会社 DeNA SOMPO MOBILITY とTerra Motors株式会社は、商業施設での営業連携を開始したと発表した。

出典:Anyca (エニカ)

今回の営業連携では、 DeNA SOMPO MOBILITY が運営しているレンタカー型カーシェアリングサービス「Anyca official シェアカー」の商業施設への導入が提案された。またTerra Motorsからは、EV充電インフラ「Terra Charge」の無料提供を行うという。

EVシェアステーションと充電インフラを駐車場内に併設することで、商業施設側は定期的な駐車場賃料を見込むことができ、また買い物に訪れた人が最新モデルの電気自動車に気軽に試乗できるなど、顧客満足度にもつながると期待されている。

●Anyca(エニカ)
誰とも対面せず無人で受渡しができる非接触型のカーシェアサービス。“乗ってみたいに出会える”カーシェアアプリをコンセプトに掲げており、対象車両はSUVにオープンカー、ミニバン、キャンピングカーやトラックまで幅広い。個人オーナーだけでなく、ディーラーの車両も利用できる点が特徴。現在、東京と神奈川をメインに100ステーションを展開している。

●Terra Charge
2022年4月よりTerra Motorsがスタートした充電インフラ。EVの充電設備に加え、充電時間の設定や料金決済を行う専用アプリ、管理クラウドの開発など、ハードからソフトまでEVの管理運営に関わる一通りのサービスを提供している。

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