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「Charge-ment:チャージメント」とは? 企業・自治体向けのEV充電インフラソリューションについて解説

投稿日 : 2022.07.19

DX推進

パナソニックエレクトリックワーク社が提供する、複数台の電気自動車(EV)導入を支援するEV充電インフラソリューション「Charge-ment:チャージメント」について解説する。

EV充電インフラソリューション「Charge-ment:チャージメント」 | Panasonic

環境問題への危機意識の高まりと共に、各国が二酸化炭素削減に向けて取り組む現代。今後 、CO2排出量が少ない電気自動車(EV)への乗り換えが進むと予測される。

それに合わせ、SDGsの観点からEVを導入したいと考えている企業や自治体は増えてきている。しかしEV導入にあたっての課題は多い。そもそも導入の仕方がわからなかったり、電気代はどれくらいかかるのか、車両の維持や管理に支障は出ないのかなど、不安は尽きないだろう。

Charge-ment(チャージメント)では、導入から運用・管理までの丁寧なサポートを行い、企業のEV採用をサポートする。さらにCharge-mentでは、充電のタイミングをコントロールし、ピーク時の電力使用量を抑える仕組みをとっている。例えば10台のEVが停車している場合でも一斉に充電するのではなく、充電速度をずらすことで電気代を浮かせられるというわけだ。

また、運用管理についてはクラウドを通し自動で行われるほか、管理者によるリアルタイムでの調整も可能となっている。車両管理をデジタルで行うことにより、管理業務の効率化も期待できる。

Charge-mentは営業車や公用車として複数台のEV導入を検討している自治体や企業、カーシェア事業者におすすめのサービスだ。

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