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【京都府】観光周遊カーシェアリングに「海の京都エリア」が追加

投稿日 : 2022.09.12

京都府

DX推進

京都府と、観光地域づくり法人(DMO)、西日本旅客鉄道、タイムズモビリティが共同で取り組む観光周遊カーシェアリング事業に、2022年9月1日より「海の京都エリア」が追加された。

海の京都DMO・Kyoto by the Sea | Facebook

観光周遊カーシェアリングとは、JRの鉄道と駅から借りられるカーシェアサービス「タイムズカー」を組み合わせることで、より自由で便利な移動手段を提供し、エリア内の観光事業促進を図る取り組みだ。

当事業の対象エリアには、今回追加される「海の京都エリア」のほか、「お茶の京都エリア」「森の京都エリア」が存在する。

「海の京都エリア」は、海の京都DMOにより「海の京都」事業が展開されている京都府北部地域全体エリアを指す。エリア拡大に合わせ、JR綾部駅、JR西舞鶴駅 JR東舞鶴駅の3ステーションが追加されたほか、6つの観光施設がドライブチェックイン対象施設に設定された。

観光周遊カーシェアリングの提供サービスとして、スマートカード「ICOCA」でカーシェアリング車両のドアロック解除が可能だ。またICOCAでJRとカーシェアを連続して利用すると、対象ステーションの料金が220円割引となる。さらに事前に対象の観光施設をドライブチェックインの目的地に設定しておき、施設を訪れて30分以上駐車すると、次回から利用できる電子優待券「30分カーシェアeチケット」が付与される。

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