出典:株式会社ゴーゴーラボ
株式会社ゴーゴーラボが運営するガソリン価格比較サイト「gogo.gs」は、最新のガソリン価格の全国平均を発表した。それによると、11月13日時点でレギュラーガソリンの全国平均は169.5円となり、先週から0.3円上昇した。これによって、ガソリン価格は2週連続の値上がりとなった。
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原油価格は、中東の情勢の不安定さや、米中といった消費大国の景気が減速・低迷することへの懸念から下落している。それに伴い、国内での補助金が減額され、今回のガソリン値上がりにつながったようだ。ただし、地域によって価格の動きに差があるため、タイミングを見ての給油をおすすめする。
具体的な燃料価格を見ると、ハイオクは0.2円上昇し180.4円、軽油は0.2円上昇し147.6円である。一方、灯油は2.6円下がり、1,964.1円で推移している。
「gogo.gs」は、全国のガソリン価格やガソリンスタンドのサービス情報を共有するサイトであり、ユーザーからの情報をリアルタイムで更新している。ユーザーはガソリンスタンドへの価格投稿や口コミ、写真の投稿が可能である。
運営会社の株式会社ゴーゴーラボは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド(PHEV)の充電スタンド情報を配信する「GoGoEV」や「gogo.gs」を手掛けている。この会社は2007年に設立され、本社は神奈川県鎌倉市に位置する。代表取締役は宗像祐典氏で、主にWEBサービスを事業内容としている。