H.I.S.ホテルホールディングス株式会社が運営する「変なホテル東京 浅草田原町」は、2023年9月1日に開業4周年を迎える。これを記念し、カーシェアとロボット、2つの新しいサービスが導入される。
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まず、東京都内のホテルとしては初めて、トヨタのカーシェアサービスTOYOTA SHAREの電気自動車「bZ4X」のカーシェアステーションをホテルの敷地内に設置する。同ホテルが位置する東京都内では、観光客が数多く訪れるため、新たな移動手段の選択肢として「bZ4X」のカーシェアステーションを設置するに至った。この「bZ4X」は、一般販売されていないリース専用車であり、洗練されたデザインや広い室内空間を持ち、加速感と静粛性の両立を叶えたうえ、トヨタの最新の安全機能も搭載している。価格は440円/15分とされており、9月1日から予約を受け付け、9月15日から利用可能となる。
さらに、ホテルのエンターテインメントとして、ロビーでの「あるくメカトロウィーゴ」によるダンスパフォーマンスも開始される。このロボットは、元々人気のプラモデル「メカトロウィーゴ」を株式会社リビングロボットがロボット化したものであり、毎日7時から22時まで30分毎にダンスパフォーマンスが行われる予定である。このサービスの開始を通じて、子供から大人までの幅広い客層に笑顔を届けることを目指す。
変なホテル東京 浅草田原町は、浅草・雷門やかっぱ橋道具街などの観光地が徒歩圏内にあり、観光の拠点として非常に便利だ。客室には、LGスタイラーやクロームキャストなどの設備が整っている。さらに、コンビニエンスストアや本格インド料理のレストラン、スポーツバー、無料のマンガコーナーなどが併設されている。屋上のルーフトップテラスからは、東京スカイツリーが見渡せる。変なホテル東京 浅草田原町の新サービスは、これまでのホテルステイの概念をさらに進化させる。
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