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中古車買取相場は2026年春まで高止まり、車選びドットコムが最新レポート公開

投稿日 : 2026.01.08

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(出典:株式会社ファブリカホールディングス)

株式会社ファブリカホールディングスの完全子会社である株式会社ファブリカコミュニケーションズが運営する中古車査定サイト「車選びドットコム買取」は、2025年11月の買取相場動向と過去2〜5年間の推移をもとに分析した、2025年12月版中古車買取相場レポートを公開した。

(出典:株式会社ファブリカホールディングス)

レポートによると、2025年の中古車買取相場は年間を通じて高水準を維持し、過去5年間で最高水準を記録したという。例年であれば調整が入りやすい夏場においても大きな下落は見られず、そのまま秋の需要期を迎えたことで相場は一段と上昇した。この高値傾向は、円安の進行と中古車輸出需要の拡大を背景に、2026年春先にかけても継続する可能性が高いと分析している。

(出典:株式会社ファブリカホールディングス)

政府統計によれば、2025年1〜10月の中古車輸出台数は累計約123万台に達し、アラブ首長国連邦やロシア、タンザニアなどを中心に幅広い国・地域で日本車の需要が高まっている。一方で、同期間の新車登録台数は約263万台にとどまり、廃車台数を差し引くと国内の中古車在庫は減少傾向にある。こうした需給の引き締まりが、買取価格の上昇を後押ししている構図である。

さらに、円安によって海外バイヤーの購買力が相対的に高まり、国内事業者が仕入れで競り負けるケースが増加している点も相場を押し上げる要因となっている。トヨタやスズキといった海外人気の高いメーカーに加え、従来は輸出需要が限定的だった軽自動車も、現在では約100の国と地域へ年間10万台規模で輸出されるまでに市場環境が変化している。

(出典:株式会社ファブリカホールディングス)

同レポートではボディタイプ別の買取動向も紹介しており、国産車では軽自動車が29.8%で首位を維持。輸入車ではSUV/クロカンが24.6%でトップとなった。SUVやミニバン、軽自動車など人気車種への需要集中も、リセールバリューを高止まりさせる一因となっている。

車選びドットコム買取は、こうした環境を踏まえ、年末の一時的な調整を経た後も、春先に向けて再び高水準の相場が形成されると予測している。

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