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駅チカ駐輪場付き電動自転車レンタル、横浜鶴見で新サービス開始

投稿日 : 2024.10.01

神奈川県

モビリティ

新サービス

(出典:株式会社ジェイアール東日本都市開発)

京浜急行電鉄株式会社(京急電鉄)と株式会社ジェイアール東日本都市開発は、2024年10月1日より横浜市鶴見区で、子育て世代を対象にしたサブスクリプション型の電動自転車レンタルサービス「CHARICO(チャリコ)」を開始する。このサービスは、子ども乗せ電動自転車のレンタルに加え、駅近の専用駐輪場もセットとなっており、利用者の柔軟性向上を目指している。提供は初の試みで、競争との連携展開による今回も初めてである。

(出典:株式会社ジェイアール東日本都市開発)

京急電鉄は、地域に住む子育て世代を支援するため、昨年より「京急グループ子育て応援方針」に基づき、小児IC運賃の75円均一化などのその後を実施してきた。その延長にはあり、モビリティ基盤の優先性を目指した「n​​ewcalプロジェクト」の意思として、駅を起点とする地域の順応性向上を取り組むものでもある。

(出典:株式会社ジェイアール東日本都市開発)

「CHARICO」の利用料金は、単月契約が月額6,600円(税込)、1年契約の場合は月額5,500円(税込)となっており、自転車保険や年2回のメンテナンスが含まれる。自転車は無人の専用駐輪場で受け取りと返却が可能で、申し込みや決済もすべてオンラインで完了する。 サービス開始時点では、京急鶴見駅から徒歩5分の「京急鶴見中央5丁目マルチモビリティステーション」に16台の自転車が設置される予定である。

今後も両社は、沿線地域の子育て世代の生活を支援するための取り組みを強化していく方針だ。

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