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旭川空港、北海道初タクシーアプリ「GO」の専用のりばを設置

投稿日 : 2024.06.25

北海道

モビリティ

業界ニュース

(出典:GO株式会社)

GO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 宏)と北海道エアポート株式会社旭川空港事業所(所長:北野 俊勝)は、2024年7月1日より、旭川空港でタクシーアプリ「GO」の実証実験を開始することを発表した。この取り組みにより、北海道の空港としては初めて「GO」のりばが設置される。

(出典:GO株式会社)

「GO」アプリを使用して旭川空港エリアからタクシーを注文すると、予約タクシー専用の駐車場が乗車地として自動的に設定される。利用者は目的地をアプリに入力するだけでタクシーの手配が可能となり、特にインバウンド客にとっては、ドライバーとのコミュニケーションを最小限に抑えたスムーズな移動が実現する。また、決済もアプリ内で完了するため、利便性が高まるとともに、乗務員の接客負担も軽減される。

この実証実験は、2024年7月1日(月)から2025年2月28日(金)まで実施され、タクシーが待機場にいない時でも旭川エリアのビジネスや観光客に対して快適な移動サポートを提供することを目的としている。

(出典:GO株式会社)

GO株式会社は、「移動で人を幸せに。」をミッションに掲げ、モビリティ領域を軸に多様な事業やサービスを展開する。今後は国際空港をはじめとした全国の空港でのサービス展開を進め、国内のみならず訪日外客の移動の利便性を高めることを目指す。

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