(出典:株式会社ストリーモ)
株式会社ストリーモは、沖縄県伊江村で立ち乗り三輪モビリティ「ストリーモ(Striemo)」のレンタルサービスを開始した。導入事業者は、伊江島フェリー港近くに拠点を構える有限会社TM.Planningで、2025年10月から運用が始まっている。ストリーモの導入により、観光客や地元住民は島の美しい自然の中を、自分のペースで快適に移動できる新たな交通手段を利用できるようになった。沖縄本島からフェリーで約30分というアクセスの良さに加え、観光スポットを巡る“軽やかな島めぐり”のスタイルが広がりを見せている。
(出典:株式会社ストリーモ)
有限会社TM.Planningは、レンタサイクルや電動アシスト自転車、コンパクトカー、原付などを取り扱う地域密着型の事業者である。観光客の観光移動に加え、地元住民の生活交通を支える存在として親しまれており、島内のさまざまな移動ニーズに対応している。今回のストリーモ導入によって、同社は「観光地と暮らしをつなぐモビリティ拠点」として、これまでにない“新しい島の移動体験”を提供する体制を整えた。
ストリーモは、人間の自然なバランス反応を活かした独自技術「バランスアシストシステム」(特許取得済み)を搭載し、停止時でも自立する仕組みを備える。1〜2km/hの極低速走行から快適なスピードまで安定して走行できるため、転倒しにくく安心して利用できるのが特徴である。また、石畳や傾斜などでも進路を乱されにくく、歩行者とのすれ違い時も安全性が高い。荷物を積載した状態でもバランスを保てるなど、観光地や都市部などさまざまな環境での利用が可能である。
今後、ストリーモは観光地や宿泊施設、商業施設、居住施設などへの導入を拡大し、観光地の回遊性向上や生活範囲の拡大、外出機会の促進を通じて地域経済の活性化を目指す。また、技術力と環境に配慮したモビリティの提供を通じ、若年層からシニア層まで幅広い年齢層に向けて安心で快適な移動体験を届ける方針である。導入を検討する施設や事業者に向けた問い合わせも受け付けており、地域と観光を結ぶ持続可能な移動インフラとしての展開が期待されている。
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