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三重県津市中心部で新たな移動手段、「LUUP」のシェアサイクルがスタート

投稿日 : 2024.08.20

三重県

モビリティ

(出典:株式会社Luup)

株式会社Luupは、三重県津市のエリアプラットフォーム「大門・丸之内 未来のまちづくり」が実施したシェアサイクル事業の業務入札において、事業者として選定されたことを受け、2024年8月26日から2025年2月25日までの期間、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を提供する。

今回の事業は、津市中心部の大門・丸之内地区で実施されるもので、同地区は駅からのアクセスが不便であることから、地域の回遊性向上が課題となっていた。これに対応するため、手軽に利用できる二次交通手段として、電動アシスト自転車を導入し、来訪者や市民の利便性向上を図る。この取り組みにより、観光客や地元住民の日常の移動がより快適になることが期待されている。

(出典:株式会社Luup)

「LUUP」では、スマートフォンアプリを使って、24時間いつでも電動アシスト自転車の利用が可能であり、料金は10分まで200円、その後は1分ごとに15円が加算される。導入時の車両台数は55台、ポート数は15箇所で、いずれも今後増設される予定である。利用者はアプリで車両を予約し、QRコードをスキャンして簡単に自転車を利用できる。また、対物・対人賠償保険や自身のケガを補償する保険も付帯されており、安心して利用できる環境が整っている。

このサービスの導入により、大門・丸之内地区の活性化が期待されており、同地区における新しい移動手段として注目されている。Luupは、街じゅうを「駅前化」するというミッションを掲げており、今回の取り組みがその一環として地域に貢献することを目指している。

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