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白浜町で電動モビリティ活用が本格化、glafitが地域課題解決と観光回遊を後押し

投稿日 : 2026.04.17

和歌山県

モビリティ

(出典:glafit株式会社

glafit株式会社は、和歌山県白浜町で特定小型原動機付自転車を活用したマイクロシェアリングサービス「WANDERIDE®」の導入を進めている。白浜町とは2025年3月に、観光振興、地域交通の補完、脱炭素社会の実現などを目的とした包括連携協定を締結しており、今回の取り組みはその具体化にあたる。宿泊施設や店舗、観光施設を起点に、電動サイクル「NFR-01 Pro+ 4G LTE MODEL」を活用した街なか回遊の仕組みづくりが進んでいる。

白浜町は白良浜や南紀白浜温泉、円月島、千畳敷、三段壁など多彩な観光資源を持つ一方、観光地特有の交通渋滞や駐車場不足、二次交通の不足といった地域課題を抱えている。白浜町の地域公共交通計画でも、来訪者の移動手段の確保、路線バスの本数と利用したい時間帯とのミスマッチ、バスやタクシーの担い手不足が課題として整理されている。観光需要が高い地域でありながら、公共交通だけでは移動ニーズを十分に支えきれていない状況が続いていた。

(出典:glafit株式会社)

WANDERIDE®は、こうした地域問題の解決を目的に導入が進められている。宿泊施設や観光施設などの小規模拠点からでも導入しやすい仕組みを備え、専用アプリとIoT対応車両によって地域に合わせた運用が可能である。利用車両の「NFR-01 Pro+」は16歳以上であれば運転免許不要で利用でき、日本の運転免許を前提としないため訪日外国人旅行者にも利用しやすい。これにより、車を使わない来訪者にも新たな移動手段を提供し、観光地内の回遊性向上につなげる狙いがある。加えて、車への依存を抑えながら移動の選択肢を増やすことで、交通混雑の緩和や脱炭素化にも寄与する取り組みとなっている。

(出典:glafit株式会社)

さらに、白浜のおすすめスポットを紹介する「WANDERMAP第1弾」も公開され、移動手段の提供だけでなく、地域全体を巡りやすくする環境整備も進められている。2026年3月にはアドベンチャーワールドの新ツアー「サファリ Eバイククルーズ」にも導入され、2026年4月には白浜空港での導入も予定している。glafitと白浜町は、地域事業者との連携を広げながら、観光と地域交通の双方に資する新たな移動基盤の構築を進めている。

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