レンタカー特化型メディア

トップ > 新サービス > 「LOMACA」がタイ進出:日本人観光客向けの安心・安全な運転手付きレンタカーサービスを開始

「LOMACA」がタイ進出:日本人観光客向けの安心・安全な運転手付きレンタカーサービスを開始

投稿日 : 2023.07.06

海外

新サービス

レンタカー

(出典:株式会社LOMA)

日本からタイへの観光旅行者向けに安心して移動を楽しめる新たな選択肢が誕生した。その名も「LOMACA Thailand」だ。国内で新カーシェア型レンタカーサービス「LOMACA」を提供する株式会社LOMA(代表取締役:中川 善智)が、7月1日から日本人観光客向けの運転手付きレンタカーサービスを開始した。

【関連記事】無人・無店舗・24時間稼働:LOMACAが挑む、沖縄県のレンタカー供給問題

タイは観光地として非常に人気があり、日本人観光客はアメリカ、韓国に次いで3位の訪問数を誇る。しかし、タイの交通インフラは未だ十分とは言えず、規制も緩く交通ルールが守られていない現状がある。そのため、観光客自身がレンタカーを運転することには多くの不安やデメリットが存在する。この問題を解決するため、現地のドライバーによる運転で質の高い移動を提供することを目指し、LOMACAの豊富なドライバーネットワークを活用したサービスが誕生したのである。

(出典:株式会社LOMA)

「LOMACA Thailand」が提供するのは、タイ旅行を安全・安心に楽しむことをサポートする運転手付きレンタカーサービスである。このサービスに参加する現地のドライバーは、すべて日本人スタッフによる厳格な事前審査を通過した優秀な人物だけである。そして、お客様の対応は出発から返却まで、24時間体制で日本人スタッフが行う。

予約は公式LINEから手軽に行え、出発地や人数などの旅行概要をヒヤリング後、LOMACAが選定したドライバーが共有され、予約が確定する。そして出発から返却まで、スタッフが常にサポートを提供する。

LOMACAは福岡県内で20店舗を展開し、無人運営や出発・返却場所の自由選択、24時間運営、毎回の整備・清掃といった特徴を有している。また、SONYの「SONY ELTRES」や東海理化の「スマートロック」など、日本を代表する大手企業との連携や、東京海上との新たな保険開発にも注力している。これらの最新テクノロジーを活用し、AI×MaaS×レンタカーのサービスを提供するLOMACA。その新たな挑戦として、「LOMACA Thailand」はタイを訪れる日本人観光客にとって、非常に有益なサービスとなるだろう。

合わせて読みたい
  • 無人・無店舗・24時間稼働:LOMACA...

  • 安中市と群馬ダイハツ、JR安中榛名駅にカ...

  • 只見線再開通と新たな交通手段:奥会津地域...

  • 名鉄協商とドコモ、共同運営のカーシェアで...

関連記事