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「Click Mobi(クリックモビ)」とは?日産のサブスクサービスを紹介

投稿日 : 2022.05.03

その他

日産自動車は、月額定額で同社の車をリースするサービス「Click Mobi(クリックモビ)」を展開している。

(出典:Click Mobi)

「Click Mobi」は、初期費用無料・車検費用などの諸経費込みの月額料金で、気軽に車を借りられることが魅力。リース料には、車両本体、環境性能割、登録諸費用、リース期間中の自動車税・重量税・自賠責保険料、メンテナンス費用などが含まれる。また、近くの日産正規ディーラーでのアフターサービスも受けられる。

ユーザー負担となるのは任意保険、駐車場代、ガソリン代のみ。マイカーを所有する際の懸念点となる、急な出費や税金支払いの手間もない。また、価格はすべてWebサイトに表示されているため、車を購入する際の店舗での価格交渉なども避けられる。

契約期間は3年、5年、7年から選択可能。結婚、出産、育児、介護など、ライフステージに応じて、適した車に簡単に乗り換える車を簡単に乗り換えることもできる。利用料金は車種や選択するオプション、走行距離、契約年数などによって異なる。

納車までの手続きもオンラインで完結し、手軽に申し込めることも大きな特徴。カスタマイズページから車種、ボディーカラー、任意オプション、支払いプランを選択し、必要項目に答えて運転免許証の画像をアップロードすると審査が開始される。審査完了後は、口座振替用紙に記入・捺印をして返送するだけで契約が完了。販売会社との車両登録の書類のやり取りを終えると、希望の納車日に自宅まで車を運んでくれる。

リース期間終了後の選択肢としては、リース契約車の返却、クルマの再リース、クルマの購入の3つが挙げられる。リース契約車を返却する場合、別の新車で再度リース契約することも可能。クルマの再リースとは、リース期間を延長して、そのまま同じ車に乗り続けること。新車契約時よりも手軽な金額で乗れることが多いという。リース契約車をそのまま購入するのは、5年もしくは7年契約の場合に可能となる。

なお、返却時に過度な傷や汚れ、ドレスアップがあった場合、原状復帰費用が発生する可能性がある。ただし、内・外装の10万円相当分までの修理は料金内に含まれる。また、最後に買取する場合にも、原状復帰費用は発生しない。

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