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ニコニコレンタカー、Tクラスの需要急増 6時間コース再導入で利用拡大

投稿日 : 2025.02.17

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レンタカー

(画像:Unsplash)

ニコニコレンタカーは、顧客の要望を踏まえ、2024年11月1日より6時間コースを再導入した。その結果、Tクラスの稼働状況が大幅に改善し、レンタル回数や売上が伸長した。

(出典:株式会社MIC)

同社によると、2024年12月のTクラス(T1・T2・T3)のレンタル回数は14,981回に達し、前年同月比112%となった。特にハイエースなどのT3クラスは121%と大幅に増加しており、需要の高さがうかがえる。また、Tクラス全体の1台あたりの月間売上は前年比9%増、稼働率は前年より2.4ポイント上昇し27.7%を記録した。

この結果を受け、同社は「お客様の意見をサービス向上に反映した結果、利用のしやすさが向上し、需要が拡大した」と分析。6時間コースの導入により、短時間の貨物車利用が可能になったことで、より多くのユーザーにとって利便性が向上したと考えられる。

今回の料金改定では、新たに導入された6時間コースの料金がT1クラスでは4,400円(アプリ料金)、T2クラスでは6,930円(同)、T3クラスでは7,700円(同)と設定された。12時間および24時間コースの料金は据え置かれ、利便性とコストのバランスを意識した料金体系となっている。

ニコニコレンタカーは、今後も利用者の声を反映しながらサービスの改善を図る方針だ。利用者からの意見や要望は、各店舗や公式ホームページを通じて受け付けている。

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