(出典:株式会社パム、支笏湖の森)
株式会社パム(本社:沖縄県那覇市、社長:長嶺 由成)とオリックス自動車株式会社(本社:東京都港区、社長:上谷内 祐二)は、2023年10月3日から2024年3月31日にかけて、「2023支笏湖の森づくり大作戦」キャンペーンを開始する。これは支笏洞爺国立公園内のカルデラ湖、支笏湖の森林保全に貢献するプロジェクトである。
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本キャンペーンでは、パムが運営する旅行予約サイト「たびらい」を通じて、北海道のオリックスレンタカーのハイブリッドカープランを予約・利用すると、レンタカー料金の1%相当額が「一般社団法人かのあ」に寄付される。一般社団法人かのあは、支笏湖周辺の清掃・美化活動を積極的に行っている団体であり、その保全活動により出た廃材は地元のイベントやクラフト材料として再利用されている。
(出典:株式会社パム)
パムとオリックス自動車は、自然環境の保護にに貢献したいという思いから、2013年より、沖縄でのサンゴの保全活動を続けてきた。今後も森林保全活動をはじめとした環境負荷低減につながる社会貢献活動に取り組むとしている。
予約受付期間は2023年10月2日から2024年3月30日まで、対象車種にはアクアハイブリッドやノートe-POWERなどが含まれる。このプランは「たびらい」限定で、他の予約サイトやオリックスレンタカーでの直接申し込みは受け付けていない。
これまでの自動車産業は、ガソリン車が主流であったため、どうしても環境に負荷を与えてしまっていた。しかし、近年ではハイブリッド車やEVの普及により、環境への負荷が軽減している。それ加えて、このキャンペーンは、持続可能な社会を形成する一助となるだろう。北海道の美しい自然を保ち、次世代に引き継いでいくために、多くの人々の参加と協力が期待されている。